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国分北海道株式会社様にご講義いただきました

 本学キャリア支援センターの所管授業として開講している「職業キャリアデザイン講座」において、昨年に引き続き、国分北海道株式会社様よりご講義をいただきました。 国分北海道株式会社様は、1712年創業で300年以上の歴史を誇る国分グループの北海道エリアカンパニーであり、食の卸売を中心に、K&K缶つまなどのオリジナル商品開発も手がける「食のマーケティングカンパニー」です。
 今回の講義では、食卸業界の役割や仕事内容に加え、国分北海道様が実際に取り組まれている事例についてもご紹介いただきました。講師の丁寧なご説明により、学生からは「売り出し方によって同じ商品でも売れ行きが大きく変わるのが面白かった」といった声が寄せられ、卸売業という商社の機能や意義への理解が深まりました。
 さらに、「営業担当者が受けた相談から最適な商品を見つける」という体験型ワークも実施いただき、学生たちは“食”という身近なテーマの背後にある仕事の面白さや奥深さを実感することができました。
 また、本学卒業生である社員の方にもご同席いただき、学生にとっては身近な先輩のリアルな声に触れる貴重な機会となりました。「働き方を具体的にイメージできた」「視野が広がった」といった感想も多く寄せられ、本講座の目的である“働くことの実際”への理解が一層深まったことを実感しています。

  

 本学では、企業との協働の下に社会に有意な人材育成の努力を続け、将来の選択肢を広げるための学生支援をしていきます。

キャリア支援センター
文責:玉井

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