堂徳 将人
- ドウトク マサト
DOUTOKU Masato
学長
学位
経済学士(北海学園大学)(地歴?公民科専修免許)
専門分野
教育経営学(学校経営、教育課程経営、教育制度)、教科教育学(公民?地歴?社会)
研究テーマ
学校経営の改善(教育目標の具現化?学校評価?地域教育経営を軸として)について、新しい時代の公民教育の推進について、社会に開かれた教育課程の推進について、新教育課程の移行期におけるカリキュラム?マネジメントの在り方について
(キーワード: カリキュラム?マネジメント、クロスカリキュラム、コミュニティ?スクール、高大接続改革、社会に開かれた教育課程、教育の多様性と共通性、シティズンシップ、主権者教育、市民性?社会性教育、公民科「公共」、OECD生徒エージェンシー)
略歴
- 1978年:
- 道立高校社会科教諭
- 1994年:
- 北海道立教育研究所教育経営研究部教育方法研究室長
- 1997年:
- 北海道教育委員会(高校教育課等)
- 2003年:
- 北海道立高等学校教頭?校長を経て
- 2008年:
- 北海商科大学教授(2024年まで)
- 2023年:
- 現職(北海商科大学長)
教育?研究への取り組み
教育では、本学の建学の精神と教育目標の具現化を目指して、学生の個別最適化した協働的な学びの推進を図る。研究では、今日の教育改革の理念としての「社会に開かれた教育課程」を実現する教育経営の創造(縦横のインテグレーションの方策)をクロスカリキュラムを軸に探究していく。社会貢献では、主権者教育アドバイザー(総務省)および北海道公民教育学会会長として高大連携による18歳市民力の育成を目指し、教育関係団体との協働をもとに地域教育経営の改善に寄与する。
所属学会
北海道公民教育学会会長、日本公民教育学会理事、日本教育学会、日本教育経営学会、日本カリキュラム学会、北海道高等学校教育経営研究会顧問、北海道高等学校政治経済研究会顧問
主な著書?論文
著書
- 『高等学校ICT活用で実現する 個別最適な学び?協働的な学び』2023年(学事出版)
- 『社会に開かれた教育課程を実現する高校』2019年(学事出版)
- 『テキストブック公民教育(新版)』(共著)2019年(第一学習社)
- 『高校生を主権者に育てる~シティズンシップ教育を核とした主権者教育』2015年(学事出版)
- 『高校教育の未来~90年代からの軌跡と2030年の展望~』2012年(学事出版)
- 『公民教育の新展開』2011年(学事出版)
論文
- 『移行期における教育課程経営上の課題と課題解決の方策』(北海商科大学論集第2巻)
- 『教育目標の具現化に関する研究』(北海道立教育研究所研究紀要125号)
- 『クロスカリキュラムの推進に関する一考察』(北海道教育138号)
E-mailアドレス
doutoku@
- ※上記@マーク以降は「hokkai.ac.jp」を付加